用語集
業界・実務でよく使う用語のリファレンス。カテゴリ別に収録。ニュースやスキームページを読む際の辞書として使う。
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法規制・許認可
| 用語 |
意味 |
関連ページ |
| 古物 |
一度使用された物品、または使用のために取引された未使用品。古物営業法上は13品目に分類される |
古物営業法 |
| 古物営業法 |
古物の売買・交換を業として行う者を規制する法律(昭和24年法律第108号)。買取・本人確認・台帳義務・URL届出等を定める |
古物営業法 |
| 古物商許可 |
古物を業として売買・交換するために必要な許可。主たる営業所を管轄する都道府県公安委員会に申請する(2020年4月改正施行後の制度) |
古物営業法 |
| 主たる営業所 |
2020年4月の改正古物営業法施行後に導入された概念。全営業所の許可を一本化する基準となる拠点 |
古物営業法 |
| 13品目 |
古物営業法施行規則が定める古物の区分(美術品類・衣類・時計宝飾品類・自動車・自動二輪車及び原動機付自転車・自転車類・写真機類・事務機器類・機械工具類・道具類・皮革ゴム製品類・書籍・金券類) |
古物営業法 |
| 古物台帳 |
取引の年月日・品目・相手方等を記録する帳簿。一定の取引で記録・保存が義務付けられる |
古物営業法 |
| 本人確認義務 |
買い受け時等に相手方の住所・氏名・職業・年齢を確認する義務。非対面取引には専用の確認方法が定められている |
古物営業法 |
| URL届出 |
自社サイトやECモールで古物を取引する場合に、URLを公安委員会へ届け出る義務 |
古物営業法 |
| 行商 |
営業所の外(取引先や催事場など)で古物営業を行うこと。許可証の携帯義務がある |
古物営業法 |
| 古物商許可証 |
公安委員会が交付する許可を証明する書類。営業所への掲示義務がある |
古物営業法 |
| 古物商管理者 |
各営業所に必置の古物取引の実務責任者。業務の適正を確保する義務を負う |
古物営業法 |
| 質屋営業法 |
質屋(物品を担保に金銭を貸し付ける業者)を規制する法律(昭和25年法律第158号)。古物営業法とは別法 |
— |
| 盗品申告義務 |
古物商が買い受けた物品が盗品であると判明した場合に警察へ申告する義務 |
古物営業法 |
| 不正競争防止法 |
ブランドの偽造品・コピー品の販売を禁止する法律。真贋問題でリユース事業者も対象となりうる |
ブランド・ラグジュアリー |
| 古物営業法改正(2018/2020) |
2018年公布・2020年4月全面施行の改正。主たる営業所への許可一本化・不正品申告義務の追加等が主な内容 |
古物営業法 |
| 防犯三品目 |
自動車・自動二輪車及び原付・機械工具類。盗品流通リスクが高いとされ、古物営業法上の特別管理区分 |
古物営業法 |
仕入・流通
| 用語 |
意味 |
関連ページ |
| 古物市場(こぶついちば) |
古物商同士が売買する業者間市場。一般消費者は参加不可。会員制が多い |
古物市場 |
| オンライン古物市場 |
インターネット経由で参加できる業者間オークション。地理的制約なく全国の業者が参加可能 |
オンラインオークション |
| 振り市・手競り |
古物市場での競り方式。出品物を順に競り上げていく伝統的な進行形式 |
古物市場 |
| 大会(たいかい) |
古物市場の大規模開催回。ブランド品大会・道具大会など品目特化のものもある |
古物市場 |
| 出張買取 |
査定員が依頼者の自宅・事務所等を訪問して買い取る方式。着物・貴金属・遺品整理等で多い |
出張・宅配買取専門 |
| 宅配買取 |
依頼者が梱包して発送し、事業者が受け取り後に査定・入金する方式 |
出張・宅配買取専門 |
| ベール |
古着を圧縮梱包した塊。重量単位で取引され、海外輸出の標準的な荷姿 |
古着ベール輸出 |
| グレード分け |
ベール作成時の品質区分(グレードAは状態良好品、グレードBは着用感あり等)。輸出価格に直結する |
古着ベール輸出 |
| ヤード |
中古車・機械・金属スクラップ等を集積・解体・輸出する作業場 |
中古車輸出 |
| せどり |
安く仕入れて転売し差益を得る行為。新品・中古を問わず使われる俗称 |
— |
| 委託販売 |
所有権を持つ依頼者から商品を預かり、販売成立時に手数料を得る方式 |
ブランド・ラグジュアリー |
| 法人買取 |
企業の余剰在庫・オフィス什器・リース返却品等を一括で買い取ること |
在庫処分 |
| 在庫処分 |
企業が滞留在庫・不用品をリユース事業者等に売却・処分すること |
在庫処分 |
| リバースロジスティクス |
消費者から事業者方向へ逆流する物流(買取・回収・返品)の総称 |
— |
| 公売(こうばい) |
国税・地方税の滞納処分として差し押さえた財産を売却する手続き |
公売 |
| 官公庁オークション |
官公庁・自治体が公売財産や不用品をインターネット上で売却する仕組み |
官公庁オークション |
市場・業界構造
| 用語 |
意味 |
関連ページ |
| 二次流通 |
新品流通(一次流通)に対する中古品の流通市場全般 |
市場規模 |
| 一次流通 |
メーカー・小売が新品を販売する市場。リユース事業者にとっての仕入元・競合両面を持つ |
市場規模 |
| CtoC |
消費者間取引。フリマアプリ・ネットオークションが代表。事業者は場を提供しGMVに対して手数料を得る |
CtoCプラットフォーム |
| GMV |
Gross Merchandise Value(流通取引総額)。プラットフォームで成立した取引総額。プラットフォームの売上高(手数料)とは別物 |
市場規模 |
| 買取率 |
査定来店・問い合わせのうち実際に買取成立した割合。買取ビジネスの主要KPI |
— |
| 在庫回転率 |
在庫が一定期間に何回転したか(売上原価÷平均在庫)。リユース小売の収益性を左右するKPI |
— |
| 循環経済(サーキュラーエコノミー) |
製品・素材・資源をできるだけ長く使い続ける経済モデル。リユースはその実践的手段の一つ |
循環経済連携 |
| リユース売上ランキング |
リユース経済新聞が毎年発表するリユース事業の売上高ランキング。純粋なリユース売上のみで比較するため連結売上高とは異なる |
プレイヤー相関図 |
| フランチャイズ(FC) |
本部(フランチャイザー)が加盟店(フランチャイジー)にブランド・オペレーションを提供し、ロイヤリティを得るビジネスモデル。ハードオフ・ブックオフ等が採用 |
総合リユース小売 |
| 越境EC |
国境をまたいだ電子商取引。日本の中古品を海外消費者へ直接販売するケースが急増 |
eBay輸出 |
| インバウンド需要 |
訪日外国人による国内での購買需要。ブランド品・高級時計等のリユースで特に影響が大きい |
ブランド・ラグジュアリー |
真贋・商品鑑定
| 用語 |
意味 |
関連ページ |
| 真贋(しんがん) |
本物か偽物かの鑑定。ブランド品リユースの中核スキルで参入障壁の源泉 |
ブランド・ラグジュアリー |
| ブランド品鑑定 |
ロゴ・ステッチ・金具・シリアル番号等を総合的に確認する真贋判定プロセス |
ブランド・ラグジュアリー |
| リファービッシュ |
中古品を整備・清掃・修繕して再販売できる状態に戻すこと。中古スマホ・PCで一般的 |
リファービッシュ |
| コンディションランク |
商品状態の等級表記(N/S/A/B/C など)。業界統一基準はなく事業者ごとに定義が異なる |
— |
| 付属品完備 |
箱・保証書・余りコマ・充電器等の付属品が揃った状態。査定額に大きく影響する |
— |
| N品(ニューイコール) |
未使用・新品同様の状態。最上位のコンディションランク |
— |
| ジャンク品 |
動作不良・部品欠損等があり通常の使用に耐えない状態の商品。ジャンク価格で取引される |
— |
| 査定額 |
買取事業者が提示する買取価格。相場・状態・付属品・真贋が総合的に反映される |
出張・宅配買取専門 |
物流・オペレーション
| 用語 |
意味 |
関連ページ |
| 着払い |
送料を受取人が負担する配送方法。宅配買取の申し込み送付に多用される |
出張・宅配買取専門 |
| コンテナ輸出 |
20フィートまたは40フィートの海上コンテナに商品を積み込んで輸出すること。古着ベール・家電等の大量輸出で使われる |
古着ベール輸出 |
| 輸出申告 |
税関への輸出手続き。一定額以上の中古品輸出は申告が必要。古物商許可とは別に通関知識が求められる |
中古車輸出 |
| バーコード管理 |
商品ごとにバーコードを付番して在庫・販売を一元管理する方式。リユース小売の基本インフラ |
— |
| 滞留在庫 |
一定期間以上売れずに倉庫・店舗に残っている在庫。リユース事業では定期的な値引き・古物市場放出で回転させる |
在庫処分 |
| 出品代行 |
個人・法人の依頼を受けてフリマアプリ・オークションへの出品・発送を代行するサービス |
CtoCプラットフォーム |
団体・資格・統計
| 用語 |
意味 |
関連ページ |
| AACD |
日本流通自主管理協会。並行輸入品・中古ブランド品流通の自主基準を策定・運営する業界団体 |
— |
| JRAA |
日本リユース業協会。リユース業界の自主基準策定・普及啓発を行う業界団体 |
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| リユース検定 |
日本リユース業協会(JRAA)が実施する民間資格。買取・真贋・法規制等の知識を問う |
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| リユース経済新聞 |
リユース業界の専門紙(旧リサイクル通信)。市場規模推計・リユース売上ランキング等を毎年発表し、業界の標準的な参照出典となっている |
市場規模 |
| 警察庁 古物営業・質屋営業の概況 |
警察庁が毎年発表する統計。古物商許可件数・質屋件数・盗難被害等を掲載 |
業界の変遷 |
| 環境省 リユース市場規模調査 |
環境省が実施するリユース市場の公的調査。リユース経済新聞の民間推計と並ぶ参照資料 |
市場規模 |